enchante-shi-chanのブログ

パリのお散歩情報を中心に、フランス国内やヨーロッパ旅行の情報を載せて行きます。

パリ気まま散歩。パリ美術館でお茶を。ロダン美術館、ロマン派美術館、モンマルトル美術館 その1

2018年7月。晴れ。お花の綺麗な季節にはちょっと遅いけど、まだまだ、いける。と、お庭が綺麗で、なおかつ、お茶ができる美術館を幾つか行ったので、ご紹介しますね。もちろん、美術館なので、作品展示物はとても素晴らしいものばかり。なおかつ、ここは、お庭も素敵だったという美術館を幾つか。

まず、モンマルトル美術館。ここは、モンマルトルの丘にある美術館です。日本語のオーディオガイドあります。
モンマルトルの歴史、ラパンアジルの歴史、ロートレックのポスターなど、とてもよく説明をしてくれています。ユトリロが使っていたお部屋も残っていて、窓からよく物を投げていたようで、防止用に窓に網が張られていたりもしてます。また、美術館のお庭からは、すぐ脇にブドウ畑が見え、ラパンアジルも見えます。

さて、館内にはルノワールの庭と呼ばれるバラが綺麗なお庭があり、そこで、お茶をすることもできます。その日、恐らくスケッチ教室があったようで、生徒さんがお花や景色をスケッチしておりました。テーブルでパソコンをいじったり。皆さん、思い思いに、素敵なお庭で時間を過ごしておりました。
パリの人たちって、本当に優雅にゆったりと、時を過ごすんですよね。あくせくしてる自分がちょっと嫌だなって、思ってしまうこともあります。

次にご紹介するのは、ロマン派美術館。メトロのブランシュ駅からのほうがアクセスしやすいかも?
こちらは、改装が終わったばかりで、少し工事中のところもありましたが、館内はちゃんと見られました。美術館の緑色の外観はジベルニーのモネの館に似ていて、とても素敵です。
そして、ここのお庭のサロンドテは最高です。小さいけど、テーブルのすぐ脇にバラがたくさん咲いていて、本当に素敵です。席があまりないので、お席を確保してから、お茶を注文にいったほうがよいです。

サロンドテは3月から10月ぐらいまでしか開いていないので、確認してからいってくださいね。

ちょっと長くなったので、また、次回に続けまーす。お楽しみにー♪