2018年3月31日土曜日晴れ
本日は、パリ近郊のシャンティイ城にいってみます。クレームシャンティイで有名です。クレームシャンティイとは泡立て生クリームのことですが。このクレームシャンティイの発祥の地がこのシャンティイ城で、ここで働いていた料理人ヴァテールが考案しました。
パリ北駅を出発して、Chantilly-Gouvieux駅まで30分ほど。駅からお城まで歩いて20分ほど。競馬場のさきにあるので、競馬場の脇道をひたすら歩くと言う感じ。街中を通って行くルートもあるので、お店を見ながら行きたければ、こちらのルートがお薦めです。
歩いていくと、お堀があり、その脇にお城が見えます。このシャンティイ城の見所は城内、庭園、馬の博物館、馬のショーです。どれもこみこみの料金なので、お時間があれば、全て見られます。馬の博物館は城外にありますが、すぐそばにあり、お城と出入りが自由です。
このお城もやはり見ごたえがあります。日本語オーデイオガイドがあるので、これも、込みですが、とても詳しく説明してくれるので、聞きながら、城内をめぐるといいですよ。特に絵画コレクションが素晴らしいので、是非ゆっくりと拝見してみてください。
また、お庭もとても広くて素晴らしく、ヴェルサイユ宮殿の庭を手掛けた、ル.ノートルの庭園やヴェルサイユのマリーアントワネットの離宮にある村里のモデルにもなった村里Hameauもある。
また、馬具コレクションのみられる馬の博物館、30分ほどの馬のショーもある。ショーの時間は
色々なので、前もってしらべておくといいですよ。
あまり、時間がない場合は、この馬の博物館とショーはあまり、無理してみなくてもよいかも?です。
ちなみに、やはりクレームシャンティイをいただくために、城内にある、ラ、キャピテヌリーというレストランで、予約して食べました。料理人ヴァテールの厨房をそのまま使ったレストランらしいですが、田舎風レストランで、美味しくいただきました。
パリから近場で、一日過ごすにはとてもいいところです。 是非是非。