enchante-shi-chanのブログ

パリのお散歩情報を中心に、フランス国内やヨーロッパ旅行の情報を載せて行きます。

パリ気まま散歩。13区。ビュットカイユ。シテフローラル。常盤貴子の気分で。その2

さて、ビュットカイユ。そんなに広い地区ではないので、ぶらぶらっとすると、あっという間に見終わりますが、とっても素敵なお店が、通り沿いにはあります。

ビュットオカイユ通り、入ってすぐの右側にある『レザベイユ』という蜂蜜やさんです。とっても小さいお店ですが、世界中の蜂蜜をおいていて、サイズも小から大まであるので、違う種類を幾つか買うこともできますよ。しかも、根気よく、味見に付き合ってくれます。ほとんど全部味見ができるくらい。蜂蜜って、本当に色んな味があるんだな!って実感できます。お勧めのお店です。

あとは、もう少し先の左側にある、『ロワジーブ、テ』。ここは毛糸やさんとサロンドテが一緒になっている、珍しいお店です。中でも外でもお茶が飲めますが、綺麗な色の毛糸を見ながらの店内でのお茶、なかなか珍しいので、中がお勧めです。

さてさて、ここから、最後のシテフローラル地区まで、そんなには遠くないです。 先程のバロー通りを南に降りていくと、ランジス広場にぶつかり、プリヤサバラン通りを右に入ると、そこがシテフローラル地区です。ここは、そもそも池の埋め立て地で、この一角の住宅街に花の名前のついた通りが幾つもあります。リリス通り、リズロン通り、グリシーヌ通りなど。花の名前がついているくらいなので、お花が咲いている家が幾つもあり、 ほんの一角の住宅地ですが、ぐるーっと廻って歩くこともできて、とても素敵な場所です。でも、あくまでもプライベートな場所なので、お静かに、見学させてもらいましょう。

ひと味違ったパリのお散歩もお勧めです。ぜひ、堪能してくださいね。