enchante-shi-chanのブログ

パリのお散歩情報を中心に、フランス国内やヨーロッパ旅行の情報を載せて行きます。

東京クリスマスマーケット2024

2023年12月20日 晴れ

  今日はとても暖かい1日。夜のクリスマスマーケットに行くには、絶好の日より。

 すでに事前予約の日時指定で四時半に予約。信濃町駅からすぐの神宮外苑なので、近くてよい場所です。事前予約すると、クリスマスのカップがもらえる特典があり、ほとんどの人が事前予約の列に並んでます。まだ、そんなに暗くもないし、平日なので、さほど人もいなくて、さくさくっと、入り口でQRチェックしてから、すぐに、本日のカップをゲット。ちゃんと箱入りで、手提げ袋に入れられるので、持ち運び便利でした。本日の色は青のクリスマスカップ。二種類あって、もう一つは赤がベースらしい。今日の青色は少しダークで、とてもクリスマスらしい色。ヨーロッパでもらえるものととてもよく似ていて、おしゃれ。しかも、飲み口が少し狭くなっているので、ホットワインを入れたときに冷めにくくなっていて、お陰でいつまでも温かいワインを飲めました。

 

 

  日本で訪ねる初めてのクリスマスマーケットなので、様子がわからず、とりあえず、入り口入って右周りから散策。雑貨屋さん目当てなので、まず、一番右のショップから。ここは凄い並んでましたが、とっても可愛いものばかり。

 デンメアティーハウス。紅茶が主に置いてあって、ちょっと珍しいオーナメントもあったので、2つ購入。

 右はアールグレイティーパックが入ってた持ち手付きの缶。左は胡桃の殻で作ったクリスマスのオーナメント。どちらもあまり、みたことがないものでとても素敵だったので、購入。

そのあとは、ヴィクトリアで、ウクライナアルメニアの紅茶を購入。一つはグリューワインティー。これはとってもいい香り。かいでるだけで、酔いそうなぐらいな良いワインの香り。もう一つはミントティー。二個で1000円でした。

  入り口でもらったカップで飲み物を頼むと、二杯目の飲み物料金になるところもあるので、ぜひ、カップを箱から出して、注文してみてくださいね。

さらに、全部合わせて5000円以上買うと、5000円一口ごとに、インフォメーションセンターで抽選に参加できて、何かしら貰えます。あまり、知られていないのか、ガラガラ。ちなみに、私は当たりが出て、去年のクリスマスカップをゲットしました。

 これをみると、いかに今年のカップが素敵かわかると思います。

 食事をする場所もたくさん設置してあって、テントの中で暖かく食べることもできるし、外のテーブルにも煙突つきのストーブがあちこちに置いてあるので、とても暖かくご飯が食べられると思います。

 写っているのは、会場にある大きいクリスマスピラミッドと左下にちょっと写っているのは食事のできるテーブルに置いてある屋外ストーブです。

    寒さ対策は必要ですが、会場も色々工夫してあるので、寒さにめげず、ぜひ、訪ねてみてください。楽しいマーケットでした。

電車とバスでリュック担いで弾丸熊野三山 那智大社編

2023年11月9日。曇り時々雨。那智二日目。

  速水大社を出て、いよいよ、バスで那智大社入り口の大門坂へ。念願の熊野古道を歩きます。その前にリュックが重いので、途中の那智駅で一度バスを降りて、ロッカーに荷物を置き、また、那智駅から、バスに乗り、大門坂に向かいます。

  12時9分、大門坂到着。いよいよ熊野古道を歩き始めます。なんと、雨も止んでます。

大門坂入り口

夫婦杉

熊野古道

那智大社に上がる階段  まだまだ続きます

 

 

  やっと那智大社です。約一時間かかりました。

那智大社にある樟の木の胎内めぐり

ここから三重の塔を経由して、那智の滝へ。

三重の塔の一番上からは那智の滝の滝壺が見られます。上から撮った写真です。

さらに、熊野古道を下って、那智の滝バス停前を通り、いよいよ那智の滝のある飛瀧神社へと向かいます。

飛瀧神社入口

ここから下りのきつい石段が続きます

  ここを降りたところに那智の滝があります。やっと着いた~。

  もう少し那智の滝に近づきたい方は300円を納めて、階段を登ると、延命の水をいただける盃もあり、もっと瀧に近づけるお拝所があります。

 上まで上がると、滝のしぶきも感じられます。

  ここまで来るのに約二時間。そんなに早く歩いたわけでもなく、写真を取りながら来ましたが、やはり石段がでこぼこしていて、歩きづらかったです。私は登山靴でしたが、スニーカーとか歩きやすい靴の方がよいと思います。

  那智の滝前バス停にもどり、2時24分発紀伊勝浦駅行きに乗り、那智駅途中下車して、リュックをとり、道の駅那智でお土産や食べ物を買って、再度、紀伊勝浦駅行きのバスに乗ります。この紀伊勝浦駅付近の食べ物屋さんは2時から5時まで一度クローズするので、ランチ難民になってしまいます。

 かろうじて、カフェが一軒開いていて、そこでご飯が食べられました。

 マグロ漬けランチ。コーヒー付きで1100円。安い。美味しい。

お隣が実家で、魚屋さんなので、そこのマグロを使っているそうです。どおりで美味しい。

 5時11分発南紀8号に乗って、名古屋乗り換えの東京へ。東京へは11時頃につきました。

  今回、リュック背負っての弾丸でしたが、念願の熊野古道、歩けて大満足です。

 

  多分まだ一部しか歩いてはいないのかと思いますが、この二時間、大門坂から那智の滝の間の熊野古道は、本当に昔のままで風情があり、歩いていてもとても楽しい所です。バスで回るのもよいですが、よかったら、ぜひ、歩いて、体感してください。

  熊野三山、一杯パワーをもらいました。     ありがとうございます。

     また、明日から頑張ります。

 

電車とバスでリュック担いで弾丸熊野三山 ゴトビキ岩 神倉神社編

 

2023年11月9日  曇り時々雨  

 今日は南紀二日目。今日は朝からタイトなスケジュール。朝早くから夕方5時過ぎの特急南紀にのるまで、ほとんど休む間もなく、歩き回る予定です。

  朝6時過ぎに湯の峰温泉の旅館あづまやさんをチェックアウト。旅館の目の前のバス停で6時51分発のバスに乗り、神倉神社に向かいます。もうすでにバス停にはたくさんの人達。ほとんどが外人です。

   ここにはゴトビキ岩という神倉神社の御神体があり、そもそも、熊野三山のうち、最初に神様が御降臨されたところであり、その御神体であるゴトビキ(ご当地では蛙のことをゴトビキというそうです)岩をお参りに行きます。

  お参りすると行っても山の頂上に御神体があり、凄い急階段を登って行かなくてはならず、あめのときは滑るから気を付けてくださいなど、但し書きが多数あります。雨もパラパラ降り始めていたので、かなりドキドキしておりました。

 まず、リュックを背負って急階段は登れないので、神社の脇の古民家 えんがわさん にリュックをおかせてもらいました。ここは朝から無人でも扉を開けて入ることができ、家の中に荷物置き場があるので、チェーンをかけてそこに置かせてもらいました。本当に助かります。

 さて、雨も止み、ゴトビキ岩を目指して、急登を上ります。登山もやっているので、平気だろうと思っていましたが、ちょっと甘い考えでした。本当に急で怖い。結局半分ぐらいまでは手をついて這いつくばって登りました。

凄い急登

 

ゴトビキ岩

ゴトビキからの景色

小一時間かかって降りてきましたが下りの方がはるかに楽でした。

 大変だったけど、お参りする価値は充分にあると思います。速水大社からも徒歩20分ぐらいなので、合わせてお参りするのもよいと思います。

 

電車とバスでリュック担いで弾丸熊野三山 湯の峰温泉 旅館 あづまや編

2023年11月8日晴れ。

  念願の湯の峰温泉にやってきました。そもそもの目的はつぼ湯と那智詣でですが、こちらの古い温泉街ももちろん楽しみにしています。

 

   朝、新横浜から6時過ぎの新幹線にのり、名古屋に7時22分着。まず、熊野古道フリー切符を買いに一旦出口を出て、切符売り場へ。というのも、東京からだと、事前にこのフリー切符は買えず、しかも、行きの特急南紀の指定席を合わせて購入しないと行けないという条件付き。でも、バスも特急料金もコミコミで三日間で一万円はめちゃめちゃ安い。なので、わざわざ新幹線を一つ前にして、名古屋駅の切符売り場に立ち寄り、購入。と思っていましたが、切符売り場は朝から大混雑。時間がかかり、8時2分発の特急南紀に焦って乗り、途中本宮大社にお参りして、湯の峰温泉に三時半にやっと到着しました。

  今日は、初めて、日本秘湯を守る会のお宿に泊まります。実はとても温泉好きで、全国秘湯めぐりをしておりましたが、ほとんどが日帰り入浴で、泊まるのは今回初めて。とても、楽しみです。こちらがその宿。

  旅館あづまやさんです。

 私が泊まったのがこちらの角部屋。

二階からの景色もよく、お部屋から温泉街を一望でき、素晴らしいお部屋でした。

    この日はNHKBSさんが、撮影にきていて、お部屋を借りて、中だったり、外だったり、長い間、あちこち撮影をしておりました。

  お夕飯付きにしましたが、温泉を使って作ったお食事で、どれもこれも美味しく、まろやかで、特に白米はもち米かなと思うぐらい、もちもちした仕上がりで、とってもおいしかったです。

  

   さて、肝心のお風呂です。私がこだわっている温泉は風呂の枠が木枠で、なおかつ、朽ちていればもっとよく、天井は高くて、同じく、木でできている。この2つの条件があれば、大満足なのですが、やはり、こちらのお風呂はこの条件2つとも軽くクリア。なおかつ、さらに素敵なことに、最近あまり見かけなくなった木の腰かけ椅子と木の桶。椅子もちょっと朽ちておりました。もちろん、温泉も少しトロめの柔らかい温泉。さまし湯の湯船、これは、自然に快適な温度になるまで、さましてある湯船だそうです。と、普通の湯船。二種類が内湯。昼間は廊下挟んで向かいに女性用露天風呂があり、浴衣をきて、移動して、入るようになり、こちらもとても快適でした。ご飯に、お風呂に堪能させていただきました。素晴らしい旅館でした。

  いつまでもこのお風呂が続きますように。

      皆様も機会があったらぜひ。

電車とバスでリュック担いで弾丸熊野三山 湯の峰温泉つぼ湯編

2023年11月8日晴れ。湯の峰温泉熊野三山本宮大社よりバスで20分。もちろん目的はつぼ湯です。果たして今日中につぼ湯に入れるのか、はたまた、入ることができずに、湯の峰温泉を去るのか、こればっかりは運ですね。     バスの中は外人ばかり。 本宮大社は本当に外人が多いです。        でも、途中の川湯温泉でおりたり、渡瀬温泉でおりたりして、残り10人ぐらいが湯の峰温泉を目指します。湯の峰温泉で恐らくバスを降りた順にお風呂の受付にいくとなると、本当はバスの前の席に座っているほうがよかったです。というのも、バスの前が降り口なので。私はそんなことも考えずに一番後ろの席に座り、バスを降りるのも最後になることに。ハラハラドキドキ。バスの中から、受付場所を確認しつつ、バスをおります。  3時24分着。 下の左側の小さい窓口がつぼ湯の受付場所 。    私が行ったときは待ち時間が長いため、発券を中止します。という札が出ていましたが、受付の人に確認したところ、三時間ぐらい待つけどよいですか?といわれ、13番の番号札をもらいました。その右側の売店で湯筒で茹でる玉子やさつまいも。あと、食事もできます。

 

つぼ湯は朝6時からやってますが、30分ごとの貸し切りなので、三時半の受付で、ギリギリ6時半からの入浴予定。宿の夕食が7時からなので、どうにか間に合いそうです。夜は9時までの入浴が可能なので、つぼ湯入浴のために、夕飯なし素泊まりという選択もアリだと思います。あとで宿の人に聞いたのですが、やはり、二時間以上待ちのときは発券しないようなので、運がよかったようです。

  川から見たつぼ湯。反対側にある入り口で靴を脱いで、ドアの脇に番号札をかけて入浴します。                       

   右側の上に待合の長椅子があり、次の番の人は早めにそこで待機していてくださいと言われます。     

 

  予定通り、6時半から入湯。つぼ湯の中はとても広くて、脱衣かごもあり、階段を五、六段おりて、入るようになります。三人ぐらいまでは一緒に湯船につかれるぐらいの大きさです。深さもあり、底が玉砂利のようで、足裏も気持ちよく、30分ゆっくり入っていたいぐらい、とても気持ちのよいお風呂でした。温泉も軽い硫黄の臭い。臭くもなく、少し熱めでしたが、とっても快適でした。平日なのに、こんなに混んでるつぼ湯。泊まりがけで、なおかつ、早めに湯の峰温泉つかないとなかなか入れないかもしれません。

 おまけですが、川にある湯筒でさつまいもを茹でました。玉子をゆでる人が多かったです。向かいの売店に玉子もさつまいももちゃんと茹でられるように網に入れられて売られています。温泉で茹でたさつまいもはおいしかったです。 

 

 

  皆さんもぜひ、日本最古の湯、湯の峰温泉へ出掛けてみてください。ちょっと遠いけど、とっても風情のある温泉街です。

ピノコッリーナ 。オープンテラスでランチ&ワイン その2

では、いよいよランチです。その前にワイナリーですから、やっぱりワインを選ばなきゃ。しかもここのワインを。

まだ、こちらのワイナリー、年数が浅いので、そんなにたくさんの種類のワインがあるわけではないのですが、とりあえず二種類ありました。どっちにしようかな、って迷っていたら、飲み比べがありますよって。三種類で1000円。本当はお店のセレクトみたいだけど、こちらのワインの二種をいれてと頼んだら、快諾してくれました。ありがと~。

       で、こちらの三種です。一番左、自社ワインの鶴岡甲州はややパンチのある白。真ん中は同じく自社ワインのフルフル。こちらはすっきりした白。右はメルロー フランスです。どれも美味しく食事に合っておりました。色々テイストできて、お得。さて、いよいよランチ。先日は山形で米沢牛をいただいたので、今回は海に近いこともあり、メインはお魚料理を選びました。

 

 

こちらが前菜。これもスープとサラダから選べて、私はサラダを選びました。先日のレストランもそうですが、基本、地産地消。野菜が新鮮かつ、甘くて美味しい。素材のままを味わうことができて、それが一番でした。ワイン塩、もって菊のソース、スーパーミール。それぞれ、野菜に少しずつつけながら、いただきました。サラダにモッツァレラチーズが入っていて、それもとてもおいしかったです。田村牛乳さんのチーズ。オンラインショッピングでも取り扱ってます。

次はメインの魚料理。なすのペーストとセロリ塩添え。鯛も、ほたてのムースもムール貝も、エビも素材をいかして、本当に美味しいです。なすのペーストもつけて味わうと、ことさらでした。フォカッチャもまた、焼きたてで、もちもち、カリカリ。

 

 

   最後にブルーベリームースとコーヒーをいただきました。お時間があれば、ぜひ、いらしてみてください。

                             ごちそうさまでした。

ピノコッリーナ。オープンテラスでランチ&ワイン その1

2022年9月10日快晴。

今日は楽しみにしているピノ.コッリーナさんへ。ブドウ畑を見ながらのレストランなので、どうか晴れますようにと願っておりましたが、なんと快晴。しかも、かなり、暑い。場所は、鶴岡駅からバスで20分ほど。そこから歩くとまた、20分。松ヶ岡開墾地のそばにあるレストラン&ワイナリーです。ランチは平日だけど、一応予約していきました。建物もとっても素敵です。予想していた以上です。ちょうど行った時に、収穫した赤ブドウを潰しているところでした。ふるさと納税の返礼品になるようです。まず、建物です。

    入り口はこんな感じです。とってもおしゃれ~。

      

  そして、いよいよ中へ。予約していたので、冷房のきいた中の席をキープしていただいたのですが、暑くても、やっぱりテラス席へ行ってみたい。

   

 天気がよくて、目の前に広がるブドウ畑と遠くにみえる月山。景色も楽しみながらのランチです。日本じゃないみたい。

   さて、いよいよランチへ。続きまーす。