enchante-shi-chanのブログ

パリのお散歩情報を中心に、フランス国内やヨーロッパ旅行の情報を載せて行きます。

電車とバスでリュック担いで弾丸熊野三山 湯の峰温泉つぼ湯編

2023年11月8日晴れ。湯の峰温泉熊野三山本宮大社よりバスで20分。もちろん目的はつぼ湯です。果たして今日中につぼ湯に入れるのか、はたまた、入ることができずに、湯の峰温泉を去るのか、こればっかりは運ですね。     バスの中は外人ばかり。 本宮大社は本当に外人が多いです。        でも、途中の川湯温泉でおりたり、渡瀬温泉でおりたりして、残り10人ぐらいが湯の峰温泉を目指します。湯の峰温泉で恐らくバスを降りた順にお風呂の受付にいくとなると、本当はバスの前の席に座っているほうがよかったです。というのも、バスの前が降り口なので。私はそんなことも考えずに一番後ろの席に座り、バスを降りるのも最後になることに。ハラハラドキドキ。バスの中から、受付場所を確認しつつ、バスをおります。  3時24分着。 下の左側の小さい窓口がつぼ湯の受付場所 。    私が行ったときは待ち時間が長いため、発券を中止します。という札が出ていましたが、受付の人に確認したところ、三時間ぐらい待つけどよいですか?といわれ、13番の番号札をもらいました。その右側の売店で湯筒で茹でる玉子やさつまいも。あと、食事もできます。

 

つぼ湯は朝6時からやってますが、30分ごとの貸し切りなので、三時半の受付で、ギリギリ6時半からの入浴予定。宿の夕食が7時からなので、どうにか間に合いそうです。夜は9時までの入浴が可能なので、つぼ湯入浴のために、夕飯なし素泊まりという選択もアリだと思います。あとで宿の人に聞いたのですが、やはり、二時間以上待ちのときは発券しないようなので、運がよかったようです。

  川から見たつぼ湯。反対側にある入り口で靴を脱いで、ドアの脇に番号札をかけて入浴します。                       

   右側の上に待合の長椅子があり、次の番の人は早めにそこで待機していてくださいと言われます。     

 

  予定通り、6時半から入湯。つぼ湯の中はとても広くて、脱衣かごもあり、階段を五、六段おりて、入るようになります。三人ぐらいまでは一緒に湯船につかれるぐらいの大きさです。深さもあり、底が玉砂利のようで、足裏も気持ちよく、30分ゆっくり入っていたいぐらい、とても気持ちのよいお風呂でした。温泉も軽い硫黄の臭い。臭くもなく、少し熱めでしたが、とっても快適でした。平日なのに、こんなに混んでるつぼ湯。泊まりがけで、なおかつ、早めに湯の峰温泉つかないとなかなか入れないかもしれません。

 おまけですが、川にある湯筒でさつまいもを茹でました。玉子をゆでる人が多かったです。向かいの売店に玉子もさつまいももちゃんと茹でられるように網に入れられて売られています。温泉で茹でたさつまいもはおいしかったです。 

 

 

  皆さんもぜひ、日本最古の湯、湯の峰温泉へ出掛けてみてください。ちょっと遠いけど、とっても風情のある温泉街です。