enchante-shi-chanのブログ

パリのお散歩情報を中心に、フランス国内やヨーロッパ旅行の情報を載せて行きます。

パリ気まま散歩。13区。ビュットカイユ。シテフローラル。常盤貴子の気分で。その1

2018年7月25日水曜日晴れ。今日も天気がよいどころか、本当に暑いです。テレビでも日本のように、水を飲みましょうと毎日のように放送しています。とはいえ、お花の季節。今日も頑張って花を求めて、お散歩です。日本のテレビフランス語講座でも、取り上げていた、13区にあるお散歩コースを散策します。ビュットカイユ、プティットアルザス、シテフローラルの三地区です。この三地区はまとまって近くにあるので、半日お散歩コースにはお勧めです。
メトロ6番、コルヴィサール駅が最寄り駅です。
駅を降りて、オーギュストブランキ通りをグラシエール駅に向かって歩き、バロー通りを左に曲がります。しばらく行くと、右にダヴィエル通り、左にビュット通りがあります。
ダヴィエル通りを入っていくと、右側にプティットアルザス、左側にビラ、ダニエルがあります。この辺は川を埋め立てて、作った住宅街で、プティットアルザスとは、いわゆる田舎風住宅街で、アルザス風な家のプライベート住宅地で、中庭のある、素敵な場所です。ただし、プライベート地区なので、中には入れませんが、外から十分にみることができますよ。さて、この向かいがビラ、ダニエルです。行き止まりのこの通りはお花で一杯のお家がたくさーんあります。小さい通りにおおいかぶさるように、お花が咲いていて、本当に癒されます。各家の玄関も素敵で、色々特徴があるので、そんなのも見ながら、奥まで歩いて、戻ってきても楽しいかな?

先程のバロー通りに戻り、そこから、ビュット通りに入り、歩いていくと、パリコミューン広場にぶつかります。この辺がビュットカイユです。そもそも、この地域はパリコミューンの最後の砦だった場所ですが、この広場から、ビュットオカイユ通りに入っていくと、壁にストリートアートがあちこちに見えてきます。 少し、長くなったので、次回に続きます。お楽しみにー♪