enchante-shi-chanのブログ

パリのお散歩情報を中心に、フランス国内やヨーロッパ旅行の情報を載せて行きます。

キャッスルホテル 山形朝パフェ2022

 2022年9月8日。

朝一番の羽田からの飛行機で、山形空港につき、9時過ぎには山形市内へ。今日はこのあと、湯殿山に行く予定だけど、あと、一時間ほど、時間がある。カフェにいこうかどうしようかと思っていたところ、「そうだ、朝パフェがあるはず。」山形では山形朝パフェというイベント中で、9月末まで朝の時間帯にパフェを出してくれるお店がたくさんあります。その一つにキャッスル山形ホテルさんがあります。バスターミナルの近くだし、せっかくだから、行ってみることに。料金は一般客は800円です。

さて、パフェを頼むと、なんだかまず、これが運ばれてきました。

 

     なんでしょう。これ?パフェ頼んだはずなのにと思ったら、説明が。

   ご自分でフルーツやソースをトッピングしてくださいとのこと。ソースも三種。マンゴー、ベリー、チョコ。果物はいちじく、もも、メロン。そして、次に登場なるものは、、。

   若干隙間なるものが。どこからトッピング?   考えて完成したものがこれです。

  

  なんかなんとなくパフェになってる感じ。と、自己満足しつつ、美味しくいただきました。フルーツもソースもおいしかったです。お時間があるようでしたら、ぜひ。来年もあるといいな~。

                          ごちそうさまでした。

山形アルケッチャーノで米沢牛

    2022年9月8日。 以前から、行ってみたいと思っていたこちらのお店。今回の山形旅行のついでに、ぜひ、美味しいものをと思い、ディナーを予約しました。そのときに、米沢牛をぜひ食べたいと相談したところ、モモ肉があるので、そちらを提供できますよと言っていただきました。予約したのはAコースですが、料金追加で肉料理は米沢牛のお料理をおねがいしました。

   まず、こちらが前菜です。なすやピーマン、ゴーヤなどは炒めて、キュウリとトマトは生のままで、上にコンソメジェルをかけてあって、食感のバランスがとても素晴らしく特にジェルは凄いおいしかったです。

ワインは地元産、浜田の赤ワイン。フォコンメルロー。これも少しコクがあって、料理にとてもあってました。

 

 

 

     次に出てきたのが、選んだパスタ。トマトベースが食べたかったので、ケッパー、アンチョビ、トマト、黒オリーブが入ったちょっと辛めのパスタ。これも絶品。こんなに美味しいパスタは食べたことないぐらい。パスタにからんだ辛いトマトソースと 甘いプチトマトが、バランス抜群。

 

     

さて、次がお待ちかねのメイン。

  米沢牛〰️。まさかまさかのA5ランク。万願寺とうがらしツルムラサキとのコラボ。万願寺とうがらしの辛さで、お肉を食べるとお肉がさらに甘く感じるんです。発見。ツルムラサキもちょっとねばりがあるけど、シャキシャキ美味しい。この一皿は本当にすばらしかったです。ありがとうございます。

   次が珍しいオイル寿司。どんなものかな?って思ってましたが、それぞれのお寿司にいろんなオイルをはけでぬってあり、お寿司との絶妙なコラボ。複雑でとても美味しい握りに仕上がっておりました。ふのりの入ったお汁もとても美味しく、帰りのお土産屋さんで、ふのりを買って帰ったほどです。

あとは、デザートとコーヒーもしくはお茶がついております。                          

 なかなか食べられない米沢牛が美味しく食べられて、オイル寿司も絶品で、ホントによかったです。皆様も、 ぜひ、足を運んでみてください。

                        ごちそうさまでした。

パリ気まま散歩。バストロノームでディナー。

2019年5月27日月曜日 晴れ。

今日はテレビフランス語でも、黒木華さんが紹介していた、バストロノームでディナーの日です。

テレビでは、ランチのコースだと思うのですが、私達はディナーのコースで予約しました。

場所は凱旋門前に19時45分に集合。バストロノームと書かれたバスがとまっており、直接そこに乗り込みます。早めに行っても、外で待たされます。

料金はディナーで6種類、飲み物なしで、100ユーロ。パリ市内の観光名所をまわり、音声ガイドがついて、なおかつ、品数多しのディナーは本当にお得だと思います。パリでは、普通に夕飯食べても100ユーロはかかるところが多いので、お値段としてはリーズナブルです。

今は5月で、正直、夜九時半にならないと暗くならないので、夜景を見ながらという訳にはいきませんが、周りがすべてガラス張りなので、景色や建物がとてもよく見えて、また、とてもゆっくり進むので、快適です。テーブルにもグラス等が倒れないような工夫もしてあり、面白いです。ワインもリーズナブルな料金なので、私達はボトルを頼んで、飲みました。

そして、夜九時半過ぎには、エッフェル塔すぐ近くの公園脇にバスが横付けされ、私達はそこで降り、暫しの間、夕暮れ時のエッフェル塔と、そして、なんと、夜10時のシャンパンフラッシュを堪能し、記念撮影もできましたー。もちろんそのあと、また、バスにのり、凱旋門に戻り、10時半ごろ解散です。

船でのディナーもよかったですが、こちらも本当におすすめです。夜、間近で見るエッフェル塔はとても素敵でした。お薦めです。

パリにいらしたら、ぜひ、どうぞ。


薔薇の街。パリ近郊の街、プロヴァン。その2

さて、プロヴァンについたら、駅すぐ左側に観光案内があるので、そこで日本語の地図を手にいれましょう。
おすすめはもちろん街全体ですが、街中に川が流れている箇所があり、風情があります。
主なおすすめ観光場所としては、ローズガーデン、セザール塔、サンジャン門と城壁。この三ヶ所です。
駅を出たら、右の橋から、北へローズガーデンの方に歩いて行き、街中でセザール塔を見て、帰りは西のサンジャン門から、駅に降りてくるルートがいいのではないかと。
ローズガーデンはもともと、苗木やさんなので、いろんな種類の薔薇が咲いていて、散策が楽しいです。疲れたあとに、薔薇を見ながらのティータイムも癒されます。
セザール塔は、街の高台にあり、眺めもよく、気持ちがいいです。出口から出る前に、プロジェクションマッピングで、内壁に街の歴史に関する映像が映し出されます。それもきれいですよ。
最後にサンジャン門。ここも城壁に上ると、また、景色が素晴らしい。お見のがしなく。

おすすめショップ

La Ronde des Abeilles

薔薇のコンフィがあり、試食もできますが、とても美味しい。ここのお店の前に、プロヴァンの薔薇が咲いていて、この薔薇を摘んで、つくったものです。

Creneaux Chocolat

チョコレート屋さん。ここのチョコレートでおすすめはオレンジチョコ。試食もさせてくれます。カプチーノやシャーベットもあり、お花の綺麗なお店の前で、ベンチに座りながら、ゆっくりと休めます。静かなところで穴場です。

朝、8時48分発にのりプロヴァン10時10分着。帰りは16時46分発、パリ18時12分着。

1日で、充分に楽しめます。小さい街なので、ブラブラできて、あまり疲れることがないかと思いますよ。ぜひ。


バラの街。パリ近郊の街、プロヴァン。その1

5月31日金曜日、晴れ。今日は、まさしく薔薇の季節であり、今でしょの気分でプロヴァンにプチ旅行です。行き方はとても簡単。パリ東駅より約一時間半。
地下鉄パリ東駅から、エスカレーターで二階に 上がり、あとは、P線をたどっていけば、チケット売り場及び改札につきます。何番ホームから出るかは、ギリギリにならないとわからないので、掲示板とにらめっこ。だいたい13番から22番線のどれかです。NavigoをもっているひとはZONE5なので、改札でタッチすれば、それでOKです。
行き先は終点 Provinsです。席は自由席。途中駅、Longuevill駅で10分ぐらい停車。そして、逆向きに走り出すので、びっくりしないでくださいね。

まっ、終点までなので、ゆっくりと車窓を眺めていてください。

プロヴァンについてからの案内はその2に続きまーす。

パリ気まま散歩。美味しいパリ土産を探して。


こんにちは。久しぶりにブログを書いております。

今回はパリ土産やスイーツ、これは美味しいと思ったものを幾つかあげておきますね。

パリに何回か、行ってみて、雑誌に載っているスイーツ屋さん、チョコレートショップやマカロンショップ、ほとんど全部のショップを訪ねてまいりました。が、あくまでも、個人的な感想ですが、どこも同じような味で、特にここですっというところがなかったような気がしております。でも、やはり、自分でいって味見するのが一番だと思うので、時間があれば、足を運んでみてくださいね。どこのお店ももちろん、一粒、一つから、購入でき、嫌な顔一つせずに、対応してくれますよ。

さて、私が美味しいなっと思ったものを幾つか紹介してみますね。

1. Masion Boissier 住所 77 rue du Bac 7区。

マロングラッセの店です。私はマロングラッセ、そんなに好きではなかったのですが、ここのマロングラッセはとっても美味しいです。ラム味とコニャック味を購入。他にも色んな味があります。あと、ここのチューブ入りのマロンクリームが最高。アンジェリーナのマロンクリームは甘すぎて、いまいちですが、ここのマロンクリームはとても美味しいですよ。そういえば、店員さんは日本人でした。


2. ボンママンのプリン。Creme Caramel 味。
これは、モノプリに売ってます。日本に持ち帰ったら、中身がクチャクチャになるかも?ですが、それでも美味しいので、よかったら。

3. フォマージュヒサダ 住所 47 rue du Richelieu
1区。
チーズ屋さんですが、ここのスイーツが最高です。チーズを使ったスイーツですが、ヤギのチーズムース、柚子味。と、マスカルポーネを挟んだどら焼風ケーキ。絶品です。日本人が好きそうなスイー
ツに仕上げてあって、とても、美味しいです。店員さんが日本人なので、購入しやすいですよ。

4. メゾン ド ラ トリュフ 住所 19 マドレーヌ広場
8区。
トリュフ屋さんです。ここの白トリュフのオリーブオイル、お勧めです。なんてことないパスタにこれをかけると、とっても美味しいパスタに変身。ぜひ、お試しあれー。

5. ダマン フレール 住所 15 ヴォージュ広場 8区。

紅茶屋さんです。紅茶もおいしいですが、やはり、ここの、紅茶のジュレが最高です。ヨーグルトに入れたり、パンケーキにつけたり。私が購入したのは MISS DAMMAN と JARDAN DU LUXEMBOURG . どちらも紅茶の香りがとても素敵なジュレです。

さてさて、まだまだ、紹介したいお店がたくさんあるのですが、今回はこのぐらいで。

あくまでも、お散歩のついでにというぐらいのつもりで、立ち寄ってみてくださいね。

Bon voyage !






ルクセンブルク。おとぎの国へ

2018年12月22日土曜日。曇りのちどしゃぶり。

今日はバリ東駅から、TGVで、約2時間で行けるルクセンブルクに行きます。二等席だけど、とっても快適。席の入り口に、電光掲示板で、停車駅や到着時間や現在地など、細かく表示してあり、列車旅をより快適にしてくれます。

さて、ルクセンブルク駅に10時前につき、そこから市内まで徒歩10分ほど。駅から、アドルフ橋まで、ひたすらまっすぐ歩いて、橋をわたり、右に歩き、憲法広場からの橋の眺めは本当に素晴らしいです。また、眼下に見えるペトリュス渓谷の眺めもまた、最高です。

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憲法広場からアドルフ橋の眺め

憲法広場から、左手の方へ歩いていくと、ダルム広場。多数のクリスマスマルシェがあり、もうすでに、お店をひらいています。ルクセンブルクの人たちは働き者ですね。

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ダルム広場のクリスマスマルシェ

ちょっと歩くと、ギョーム広場。ここは少し大きめの広場。スケートリンクや、Christmas Loveとかかれた看板をつけた建物。クリスマスムード満点です。

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ギヨーム広場のクリスマスマルシェ

さて、ここから、ノートルダム大聖堂の方へ歩き、エスプリ広場前のコルニッシュ通りから、城壁へ。城壁に沿ってボックの砲台まで、散策していきます。城壁からは、グルント(低地)の景色がよく見えます。向こうにはボックの砲台やグルントにかかる橋も見えてきます。本当にここだけ、景色が全く違うおとぎの世界に入り込んだようです。冬の間はポックの砲台はクローズになっていて、なかは見学できません。けれど、この冬の景色もなかなかなものです。

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城壁
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城壁2

ボックの砲台から、下のグルントに見えている橋に行こうとしますが、真っ直ぐに降りていく、階段も道も見当たりません。結局、大回りして、ソステーヌワイ通りをUターンする形で、ボックの砲台の下をくぐり、橋のたもとまでいけました。この橋からの眺めもまたまた、素敵。頑張って降りてきたかいがありました。

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橋からの眺め

雨も降ってきたので、足早に橋を渡り、グルントにある教会を見ながら、川沿いのムンステ通りを歩き、和食店かまくらを右に曲がり、また、小さな橋を渡って、Up Downというバーの脇の小道を入り、街中へ戻れるエレベーターへ。ちなみにここに無料トイレがあります。私も利用しましたが、とても、綺麗でした。そして、到着した先は、街中のエスプリ広場です。

そこから近くの ノートルダム大聖堂へ。中のステンドグラスも綺麗でした。

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大聖堂

はてさて、 帰る頃には、辺りは暗くなっていて、朝、訪れた憲法広場もいい感じにイルミネーションが光っています。雨も結構降っていたので、バン.ショーを買って、脇に併設した小屋のなかで、クリスマスの飾り付けを見ながら、しばらく休憩しました。ここのお店では陶器に入ったバン.ショーを売っています。カップは有料ですが、持ち帰れます。他のお店でもまた、違う陶器のカップに入ったバン.ショーもあり、マルシェを回って、気に入ったカップを探すのも楽しいかもしれませんね。

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夜の憲法広場
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クリスマスマーケット

さてさて、帰りは6時の電車です。そのあとが9時ごろになるので、絶対に乗り遅れないようにしないと。短時間でも、十分に観光できる、ルクセンブルク。素敵なところです。今度は夏にも来てみたいです。グルントを更に歩いて見るのも楽しそうです。

ここで、素敵なお店を幾つか紹介しておきます。

チョコレートハウス。ここは名前の通り、チョコレート屋さんです。二階でホットチョコが飲め、大混雑しておりました。

オーバーバイス。ここも大混雑。二階にカフェ有り。おすすめはルクセンブルク料理の、パテ.オ.
リースリング。お肉のパテとリースリングジュレをパイ皮で包んで焼いたもの。とっても美味しかったです。他にお惣菜類も売っていて、どれもこれも美味しい。ルクセンブルク駅に支店があるので、帰り際に買っても良いかも? 売り切れ注意ですが。

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パテ・オ・リースリング

ルクセンブルク ハウス。ルクセンブルクの特産品がおいてあります。リースリングワインがおいてあるので、お勧めです。

いかがでしたか?パリからでも、十分日帰り圏内で、楽しめる国です。ぜひ、ぜひ、訪ねてみてください。