enchante-shi-chanのブログ

パリのお散歩情報を中心に、フランス国内やヨーロッパ旅行の情報を載せて行きます。

ナント。レ マシーン ド リル その2

さて、お城も見て、お昼も食べて、いよいよレ マシーン ド リルへ。
ナントの駅からは歩いて20分位。
トラムも近くまで通っているので、急いでいる方はトラムもありです。
お散歩しがてら、ロワール川沿いを歩くのもお勧めですよ。

さて、レ マシーン ド リルは料金がかかるのは、象のrideコースと、ギャラリーと呼ばれる、芋虫や蜘蛛や、
鳥などのマシーンがおいてあるフロア+工房とビデオのフロア+サギの木と呼ばれる、
うねった木の中の通路散策コースと、メリーゴーランドコース。
以上三ヶ所です。

お金を払わなくても、象が歩いているところは間近で見ることができて適度に楽しむことはできます。
でも、象に乗り、さらに一番上の先頭部分に立つと、それはそれは気持ちがよいです。
案内人が、そこでレオナルドデカプリオ(タイタニック)の真似をしないようにと注意が最初にありましたが。
まさにそんな感覚。
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遠くロワール川の先の方まで見渡せて、気分爽快です。約30分ほどのride。
象の出発場所は三ヶ所あり、選べるかどうかはわかりません。
私はネットで時間予約をしてから行きました。
多分当日でも空きがあれば、買えるはず。でも、予約をしていった方が無難です。
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建物向かって左側手前にチケットブースがあり、ここで、先ほど説明した、象のrideとギャラリーへの入場チケットが買えます。
ただものすごく並んでいて、屋根はついてますが、外に並ぶので、寒いし、特に雨が降ったりしたら、
おそらく雨が脇からふきこんでくるかも?です。
時間には余裕をもって並んだほうがよいです。

この時期、遊園地オープンは2時から6時まで。冬の間はクローズしている期間があるので、確認してから行ってください。
オープン時間も異なるようです。

ギャラリーでは、蜘蛛や芋虫、鳥などのマシーンを順番に、説明をしながら、実際に人をのせてデモンストレーションをしてくれます。
大人も楽しめるパフォーマンス満載です。
同じフロアの左脇からちょっとした小部屋、温室?を思わせるような部屋があり、ここにもいくつかの小さなマシーンがあります。
それぞれにマシーンにちょっとした取っ手がついていて、これは自分で動かすことができます。
ちょっと楽しいですよ。
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次に真ん中の建物にある工房の見学へ。
ここでは、実際に工房で作っている時のビデオを流していたり、上から工房の見学ができます。
このときは工房には誰も人はいませんでした。
遊園地がお休みのときに、メンテナンスなどで使うんでしょうかね。

出口に進むと、鷺の木と言われるうねうねの木が現れます。
そこの通路をクネクネ歩いて、見学は終わり。

あと一ヶ所のメリーゴーランドは乗りませんでしたが、乗り場でチケットを買って、乗れるようです。
海洋魚のような乗り物があるメリーゴーランドです。興味があれば、ぜひ、どうぞ。
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結局、クローズ時間の6時まで、目一杯遊びました。
3時の象さんrideから、あっという間の三時間です。
途中、ギャラリーのチケットを買うのに30分ぐらい並んでいましたが。大満足のレマシーンドリルでした。
大人も子供も楽しめる、ディズニーランドとはまた、違った遊園地でしたよ。
せっかくなので、時間に余裕をもってお出掛けした方がよいです。

帰りはナント駅まで、また、ぶらぶら歩いて戻り、20時6分発のTGVに乗り、直行でモンパルナス駅に22時12分着。
ながーい長い1日が終了です。旧と新、両方楽しめるナントでした。ぜひ、行ってみてください。んと