2018年3月16日。
今日は天気もよいので、サンルイ島の川沿いを散策することにしました。
実は12月にも一度ノートルダム大聖堂やサンルイ島は歩いたのですが、何せ寒くて川沿いを歩く気がしなかったので、今回はぜひにと再び出掛けてまいりました。
ノートルダム大聖堂を見学するのに、地下鉄シテ駅で下車し、何段もの階段を上がって地上にでると(ここの駅には珍しくエレベーターがあります。できれば、エレベーターを使った方が無難です。地上への階段があまりにも多すぎて。)、ちょうど花市場のところに出ました。
この日は日曜日だったので、小鳥市でしたが。この小鳥市自体はまぁ、普通。若干の小鳥達を売っていて、鳥かごやら鳥の巣やらも売っておりました。
そのエリアに常設の花市場があり、お店がたくさん並んでいますが、そのお店が本当に素晴らしかったです。ちょうどクリスマスシーズンだったので、クリスマスマーケットになっていて、飾り付けも素敵だし、また、売っているものもクリスマスグッズに関する、ありとあらゆるもの。種類も質もとてもいいもので、感激するばかり。
パリのなかには色々な場所で、クリスマスマーケットが開かれていましたが、私はここが一番のおすすめです。もちろん普段にお土産やさんとしてもたくさんのものも置いてあるので、シテ島に来たときは、是非覗いてみてください。
ここから、サントシャペル経由で、サンミッシエル橋を渡り、ノートルダム大聖堂に向かって歩くと、川側、道路沿いに古本市がたっています。そんなに仰々しいものではなく、ポスターやら本やらが並んでいて、お土産やさんにもなっています。
せっかくなので、こちら側をぶらぶら眺めながら、ノートルダムへ行くのも、また、楽しいと思いますよ。
さて、肝心のノートルダム大聖堂ですが、大聖堂の前にはクリスマスツリーが立っていて、写真もとって、セキュリーテイチェックも終わり、いざ中へーと思ったら、ミサの最中で、半分から前は立ち入り禁止。結局奥までみ見れず、中にある宝物殿も見れずにかえってまいりました。残念。
今回三月は、リベンジ兼ね、お散歩兼ねて、天気もよいので、また、ノートルダム大聖堂に向かいます。続きはまたー。